歯科経営

歯科専門広告業は、矛盾している

歯科医院の集患代行の営業は、「安い」もしくは「成果報酬型」ならば導入して良いと思います。

歯科専門。「ホームページの上位表示」は矛盾。

「ホームページを上位表示させる」といった営業が、「歯科に特化しています。専門です。」などと言ったら、「それは矛盾してまっせ」と言ってしまいましょう。上位表示できる歯科医院の数には限界があります。地域限定などとするのが通例ですが、無医村でもない限り、新規開業の歯科医院は、広い範囲から集患を強いられますから、費用対効果は悪くなります。問診票などで来院媒体アンケートをとって、効果がなければ即やめましょう。解約条件をよく確認しておきましょう。

「定額制です。成果報酬型ではありません」は矛盾。

何の成果が出なくても、定額制ってことです。業者のリスクはゼロ。コチラのリスクは、効果ゼロもあり得るって事。問診票などで来院媒体アンケートをとって、効果がなければ即やめましょう。解約条件をよく確認しておきましょう。

既存客の予約にコストをとるのが、最も矛盾。

特に嫌いなE〇○歯科とかいうポータルサイト。比較的安くて、成果報酬型なので、使っている先生多いですよね?ただ、歯科医院の既存客の予約にも、3ヶ月以上ぶりならコストをとります。リピーターに広告費がかかるわけですから、医院が損することしかない仕組みです。google map上の医院の電話番号も、E〇〇歯科経由になるように、勝手に書き換えられていたりして、指摘しても戻さないなんてトラブルもあるようです。平凡院長は、絶対に使いません。そもそも、企業文化に問題がある様なので、今後商品が変わったとて、要注意であることに変わりはありません。