「それを代替機に回せば良くないですか?」
歯科用機材の不調で修理を要することは、よくあると思います。
その時、修理品の代品(代替機)を用意してもらいますよね?
- メーカー:「修理代品を準備しますか?3000円かかりますけど。」
- 医院:「分かりました。お願いします。」
といった感じが一般的なやりとりでしょう。しかし、以前こんな事がありました。
漢字2文字のメーカーの歯科機材修理の依頼をしました。
- メーカー:「修理代品なんですが、20人待ちで1ヵ月以上はお待ちいだきます」
- 医院:「なるほど。買える在庫はあるんですか?」
- メーカー:「ございます」
- 医院:「じゃあ、それを代品に回せば良くないですか?」
- メーカー:「少々お待ち下さい」
- メーカー:「今日中に、代品を発送します」
- 医院:「ありがとう。よろしく笑」
機材を買った先生方が、修理用代替品もなく、使えていない状態なのに、他の先生に新品を売り続けたら、「修理が待ち」がもっと増えます。
その後、同メーカーの修理依頼は、毎回即日代品が用意されるようになりました。
ウチは、要注意リストに載ってるのかもしれません笑。